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 Handle with Care/Citizen's Band(原題)(1977)

2017.02.15 06:43|ジョナサン・デミ
CB.jpg  

Handle with Care(原題)(1977)

≪あらすじ≫
ネブラスカのある田舎町で、事故を知らせる無線を傍受したスパイダーアCB無線が住民のコミュニケーション手段として活躍している。無線ラジオのコーディネーターであるスパイダー(ポール・ル・マット)は、今日も無線を傍受した事故車のレスキューに向かったり、違法な利用者を取り締まったりと大忙がし。

ジョナサン・デミが監督した1977年のコメディ。

CB無線(citizen's band)というのは、市民ラジオと言われる無線のことで、アメリカでは1960年代に登場し長距離トラックの運転手の間で流行ったらしい。アマチュア無線の走り?

本作の舞台、ネブラスカの小さな町でもCB無線がコミュニケーション手段として活躍している。
人々はハンドルネームでやり取りしていて、若者相手にテレフォン・セッ〇〇まがいのことをするものがいれば、延々と白人至上主義論を喋り捲るネオナチがいたりする。

住民をみんな知ってるような田舎町で、本人とバレずにハンドルネームで通せるものか?と思うところはあるが、身分を明かさず、現実とは違う自分になるというのがこの映画のテーマだろう。あるものは現実から逃れ、あるものは欲求を満たす。

Handle-With-Care-aka-Citizens-Band-1977-Original.jpg


無線の前では水を得た魚のように生き生きしている元トラック野郎の65歳の主人公の父親は、実はグダグダのアル中状態で、息子に養ってもらう現状にやるせなさを感じている。愛人には妻が2人(!)。それでも妻らを励ますしがない娼婦の健気だがふと見せる表情が切ない。無線で別人を装っても、受け止めなければならない厳しい現実があるところが、シュールなだけのコメディになっていなくて深いのだ。
Handle5.jpg
この年のゴールデングローブでコメディ/ミュージカル部門の作品賞にノミネート
主人公の周囲で起きる小さな事件にことごとくCB無線を絡めてくるのが可笑しく
シュールでいて少し物悲しく、ハートウォーミングな佳作だった。

映画データ
原題:Handle with Care
製作国:アメリカ
監督:ジョナサン・デミ
脚本:ポール・ブリックマン
出演:ポール・ル・マット
   キャンディ・クラーク
   アン・ウェッジワース
   マルシア・ロッド
   チャールズ・ネイピア
   アリックス・エライアス
   ブルース・マッギル
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テーマ:映画感想
ジャンル:映画

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