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キャロル・リード 監督作品一覧

2017.02.28 07:11|キャロル・リード
キャロル・リード
(1906~1976) 
arolReed.jpg


フォロー・ミー(1970)The Public Eye 
最後のインディアン (1968)
Flap 
オリバー!  (1965)
Oliver! 
華麗なる激情 (1963)
The Agony and the Ecstasy
逃げる男(1962) The Running Man 
ハバナの男 (1958)Our Man in Havana 
 (1956)
The Key 
空中ぶらんこ
(1955)Trapeze 
文なし横町の人々(1955)
二つの世界の男 (1953)
A Kid for Two Farthings 
文化果つるところ(1951)
The Man Between 
Outcast of the Islands (1949)
第三の男
 (1948) The Third Man
落ちた偶像 
(1947)The Fallen Idol 
邪魔者は殺せ (1945) 
Odd Man Out  
最後の突撃 (1943)The Way Ahead 
The Young Mr. Pitt  (1941)
The Remarkable Mr. Kipps  (1940)
ミュンヘンへの夜行列車 (1940) 
Night Train to Munich  (1940)
Girl in the News  (1940) 
The Stars Look Down  (1939)
A Girl Must Live  (1938)
Climbing High  (1938)
Penny Paradise  (1938)
Three on a Weekend  (1937)
Who's Your Lady Friend?  (1936) 
Talk of the Devil  (1936) 
Laburnum Grove  (1935)
Midshipman Easy (1935)
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テーマ:映画情報
ジャンル:映画

ステップフォード・ワイフ(1975)

2017.02.23 18:26|カルトクラシック
 stepford_aff_2.jpg

ステップフォード・ワイフ(1975)

あらすじ
家族とともに郊外の高級住宅街ステップフォードに越してきたジョアンナは、そこの妻たちに違和感を覚える・・


妻は美しく夫に従順で、家をピカピカに磨き上げていればいい。
by ドナルド・トランプ
と言ったかは知らないが、およそその年代の傲慢な男が言いそうなことだ。


キャサリン・ロス演じるジョアンナは、マンハッタンからステップフォードに引っ越すことになる。
引っ越し当日、彼女はマネキンを抱えて道を歩く男を見かけカメラを向ける。
八頭身で非の打ちどころのない美しいマネキンは、のちに登場するステップフォードの妻たちを象徴している。
the-stepford-wives_02.jpg

夢の街マンハッタンを離れることには、ジョアンナなりの葛藤があった。
欝々としながらも、なんとか新しい土地になじもうとするが、まもなく彼女はそこで出会うステップフォードの妻たちに違和感を覚え始める。

stepfordwives3.png
フェミニンなファッションに身を包み完璧に家事をこなし、そのことに何の疑問も抱かない女性たち。
男にとっては理想郷だが・・
「何かがおかしい」
ジョアンナは親しくなったボビーとともに謎を解明しようと奔走するが、やがて二人にも危険が迫りくる。

原作者のアイラ・レヴィンはローズ・マリーの赤ちゃんの原作者であり、本作は言ってみれば「不安を抱える妻シリーズ第二弾」である。アイラ・レヴィンの原作が出版された1972年は女性の社会進出が叫ばれるようになった頃で、この映画もフェミニズムと無縁ではない。

キャサリン・ロス演じるヒロインは、カメラマンを夢見ているが子育てに追われ夢を置き去りにしている。
男女同権を訴えても実現にはシステムの整備から必要で、簡単ではなかった時代。
また男性の視点で考えれば、女性が発言権を強くするのは恐怖でしかなく、だから「女は綺麗にして家にすっこんでろ」との男の本音は、そのままステップフォードの妻たちに反映される。
最後にキャサリン・ロスのダミーがいきなり巨乳だったのも、男の理想を形にしたものに他ならない。

ヒロインの憂鬱を前面に押し出しサイコロジカルなスリラーが展開するかと思いきや、終盤一気にSFホラーへとなだれ込む。
ジワジワとその時が迫ってくる気持ちの悪さと、夫たちの共有する秘密のブラックさが、この映画をカルトたらしめているのだろう。妻たちのクリーピーな演技も秀逸で楽しめた。
ニコール・キッド版も観なければ。

映画データ
原題:The Stepford Wives
製作国:アメリカ
監督:ブライアン・フォーブス
原作:アイラ・レヴィン
出演:キャサリン・ロス 
   ポール・プレンティス 
   ピーター・マスターソン 
   ナネット・ニューマン

テーマ:映画感想
ジャンル:映画

タグ:さ行 70年代 キャサリン・ロス

バンド・ワゴン(1953)

2017.02.17 09:24|ヴィンセント・ミネリ
bandwagon.jpg  

バンド・ワゴン(1953)

あらすじ
ダンス映画で名をはせたトニーも、もはや自分の人気の落ち目を悟らずにいられない。そんな時、親友夫妻からトニーのために舞台用のミュージカルコメディを書き上げたと誘われ・・


ミュージカルは苦手という思い込みから、古いミュージカルをほとんど知らないし、恥ずかしながらレジェンドとされるフレッド・アステアの作品をまともに観たのも今回が初めて。
今回この映画を観ようと思ったのも、実は『ラ・ラ・ランド』の公園でのダンスシーンが本作にインスパイアされたらしいと知ったから。

これですね。


新しい舞台で共演することに不安を感じるトニーとバレエ界のスター、ギャビー(シド・チャリシー)が、一緒にやっていけるかもう一度話してみようと夜のセントラルパークに繰り出すシークエンス。『ダンシング・イン・ザ・ダーク』のナンバーをバックにしっとり踊る二人のダンスシーンは、確かに『ラ・ラ・ランド』に通じるものがあった。

トニーはその昔活躍した大物ミュージカルスターという設定。
冒頭からトニーが映画で使用したステッキなどが競売に出されるが、50セントに値を落としても誰も落札しない。見てて申し訳ないと思ってしまうほどの自虐ネタが、30年代に活躍した彼のキャリアとシンクロする。
しかしながら歌を口ずさみ、ひとたび踊り出すとその優雅で軽やかなダンスに引き込まれずにはいられない。

正直バレエとの融合はあまり好みではなかったが、ファウストを盛り込んだというコンテンポラリーな舞台を否定し、往年のミュージカル最高じゃないかと、エンターテインメントに徹する姿勢に、この映画のアステア代表作としての醍醐味があった。
ハードボイルドなども取りいれた多彩な劇中劇も目に楽しく、ヴィンセント・ミネリのミュージカルへの造詣の深さと演出力を堪能。

ちなみにこちらは1970年のアカデミー賞で、プレゼンターとして登場した71歳のアステアが見事なダンスを披露した動画。
会場からは拍手が起こるものの、みんな座ったままで、反応が微妙なのだ。
図らずもこの映画のアステアの悲哀を再現してしまったようで切ない思いがした。ここはスタンディングオベーションで称えて欲しかったな。

映画データ
原題:The Band Wagon
製作国:アメリカ
監督:ヴィンセント・ミネリ
脚色:ベティ・コムデン/アドルフ・グリーン
出演:フレッド・アステアTony_Hunter
           シド・チャリシーGaby
           オスカー・レバントLester_Marton
           ジャック・ブキャナンJeffrey Cordova
           ジェームズ・ミッチェルPaul_Byrd

テーマ:映画感想
ジャンル:映画

タグ:は行 50年代 フレッド・アステア

 Handle with Care/Citizen's Band(原題)(1977)

2017.02.15 06:43|ジョナサン・デミ
CB.jpg  

Handle with Care(原題)(1977)

≪あらすじ≫
ネブラスカのある田舎町で、事故を知らせる無線を傍受したスパイダーアCB無線が住民のコミュニケーション手段として活躍している。無線ラジオのコーディネーターであるスパイダー(ポール・ル・マット)は、今日も無線を傍受した事故車のレスキューに向かったり、違法な利用者を取り締まったりと大忙がし。

ジョナサン・デミが監督した1977年のコメディ。

CB無線(citizen's band)というのは、市民ラジオと言われる無線のことで、アメリカでは1960年代に登場し長距離トラックの運転手の間で流行ったらしい。アマチュア無線の走り?

本作の舞台、ネブラスカの小さな町でもCB無線がコミュニケーション手段として活躍している。
人々はハンドルネームでやり取りしていて、若者相手にテレフォン・セッ〇〇まがいのことをするものがいれば、延々と白人至上主義論を喋り捲るネオナチがいたりする。

住民をみんな知ってるような田舎町で、本人とバレずにハンドルネームで通せるものか?と思うところはあるが、身分を明かさず、現実とは違う自分になるというのがこの映画のテーマだろう。あるものは現実から逃れ、あるものは欲求を満たす。

Handle-With-Care-aka-Citizens-Band-1977-Original.jpg


無線の前では水を得た魚のように生き生きしている元トラック野郎の65歳の主人公の父親は、実はグダグダのアル中状態で、息子に養ってもらう現状にやるせなさを感じている。愛人には妻が2人(!)。それでも妻らを励ますしがない娼婦の健気だがふと見せる表情が切ない。無線で別人を装っても、受け止めなければならない厳しい現実があるところが、シュールなだけのコメディになっていなくて深いのだ。
Handle5.jpg
この年のゴールデングローブでコメディ/ミュージカル部門の作品賞にノミネート
主人公の周囲で起きる小さな事件にことごとくCB無線を絡めてくるのが可笑しく
シュールでいて少し物悲しく、ハートウォーミングな佳作だった。

映画データ
原題:Handle with Care
製作国:アメリカ
監督:ジョナサン・デミ
脚本:ポール・ブリックマン
出演:ポール・ル・マット
   キャンディ・クラーク
   アン・ウェッジワース
   マルシア・ロッド
   チャールズ・ネイピア
   アリックス・エライアス
   ブルース・マッギル

テーマ:映画感想
ジャンル:映画

タグ:原題 70年代

デイミアン・チャゼルのお薦め『街の灯』(1931)

2017.02.11 20:32|チャールズ・チャップリン
 citylights.jpg

今年、オスカーに一番近い作品『ラ・ラ・ランド』のデイミアン・チャゼル監督がクラシックチャンネルのゲストプログラマーとして登場し、お勧めの作品4本を解説した。
『ラ・ラ・ランド』に影響を与えた部分なども語ってるので動画とともに掲載しておく。
まずはチャーリー・チャップリンの1931年の名作『街の灯』。





コメントで印象に残ったのは、監督にはこの作品がミュージカルに感じると言っていること。
そういわれて見直すと、確かにそんな気がしてくるし、どことなく『ラ・ラ・ランド』に似ている。

チャゼルが熱弁する花売り娘とチャーリーの出会いのシーン
娘はチャーリーが車から降りてきたと思っているから、たまたま持ち主が戻ってきて車が走り去る「音」から、娘はチャーリーがお釣りも受け取らず車で去っていったと勘違いした。チャーリーを高級車に乗ったお金持ちと思い込んだのだ。
そんな娘の様子を見て、チャーリーは娘の憧れる「お金持ち」を演じようとする。

映画の中で観客には聞こえない「ドアが閉まり、車が走り去る音」が、全ての状況を作り上げ、
そこに言葉は要らないんだと興奮気味に語るチャゼルに、映画とはこう見るものなのだと気づかされる。

時に映画は言葉であふれかえり、字幕を必要とする日本人には文字を追うだけで手いっぱい。
例えば『街の灯』のラストシーンがそんな況だとしたら、花売り娘がチャーリーの手を取り、自分の胸に近づけるしぐさに気づくことができただろうか。

『ラ・ラ・ランド』が本作に似てるかもと思ったのは、言葉以外の方法で伝える力の大きさによるものだろう。
「丹念かつ完璧に作り上げられていながら、街角で本当にそういうことが起きていると感じさせるほど自然」という部分も共通している。




映画データ
原題:City Lights
製作国:アメリカ
監督/脚本:チャールズ・チャップリン
出演:チャールズ・チャップリンThe_Vagab_nd
          バージニア・チェリルThe_Blind_Girl
         フローレンス・リーHer_Grandmother
          ハリー・マイアーズThe_Excentric_Gentleman
         アラン・ガルシアThe_Butler


テーマ:映画感想
ジャンル:映画

タグ:ま行 30年代

黒い牡牛

2017.02.06 22:14|others
thebraveoneposter.jpg

 黒い牡牛(1956)


≪あらすじ≫
テ嵐の日、倒木の下敷きとなって死んだ牛から生まれ出た子牛をレオナルド少年が連れ帰る。少年は子牛をヒターノと名付け大切に育てた。


赤狩りでハリウッドを追われたダルトン・トランボがロバート・リッチの偽名で原案を書き、アカデミー賞の原案賞をとったことで有名な作品。

メキシコの貧しい農家の少年レオナルド(マイケル・レイ)は、死んだ母牛から生まれた子牛を連れ帰り可愛がる。
どうやったらこんなやんちゃなしぐさが撮れるのかと思うほど、ヒターノが可愛らしい。
村の子供たちがペットを連れて教会に出向くシーンのカラフルな色合いとほのぼの感がたまらない。

しかし成長したヒターノは闘牛として売られることに。
それは牛の死を意味すること。
どうしてもヒターノを守りたい少年は、ヒターノを取り戻そうとメキシコ・シティーへ。
ushi.jpg

牧歌的な穏やかさから一転、少年の冒険の旅が始まる展開に驚かされる
大統領に嘆願してまでヒターノを助けようとしたレオナルドだったが、ヒターノはすんでのところで闘牛場に引き出される。
涙を流しながらも、ヒターノを見守り決してあきらめないレオナルド
満員の観客を上空から映し出すショットも臨場感たっぷりで、そこから迫力の闘牛シーンへとなだれ込み
テイストの異なる三本の映画を一気見した気分になる。


トランボが赤狩りでハリウッドを追われたときに書き上げた物語であることを考えると
牛の名前をジプシーを意味するヒターノとしたことにも意味を感じるし、牛に施された焼き印にはレッドパージで汚名を着せられたことを重ねてしまう。あきらめない少年、牛への愛には、赤狩りに屈するうことなく映画を書き続けるトランボ自身を投影せざるを得ないだろう。タイトルの「勇敢なもの」はトランボ自身、あるいはハリウッド・テンを表現したものか。

しかし、映画は赤狩り抜きにしても素晴らしい。
胃が痛くなるような緊張から感動のラストシーンへ。
隅から隅まで見ごたえのある映画だった。

映画データ
原題:The Brave One
製作国:アメリカ
監督:アーヴィング・ラパー
原作:ロバート・リッチ(ダルトン・トランボ)
出演:マイケル・レイLeonardo
   Rodolfo HoyosRafael_Rosillo
   エルザ・カルデナスMaria
   カルロス・ナバロDon_Alejandro
   ジョイ・ランシングMarion_Randall

テーマ:映画感想
ジャンル:映画

タグ:か行 50年代 ダルトン・トランボ